新型コロナウイルス感染症でフィリピンからの帰国が大変だった話3

漫画フィリピン漫画

ここまで読んでくださってありがとうございました。

フィリピン:新型コロナウイルス感染症の措置【ロックダウンの様子】

わたくし、るんぴあ(春巻き)はフィリピンに2年半以上、留学のため滞在していました。最初は語学学校に入り、その後はアパートをレンタルして暮らしていたんです。

漫画に描いた通り、当初の帰国予定は2020年3月30日。某LCCの飛行機を2つ乗り継いでの帰国予定でした。

しかし、新型コロナウイルス感染症の措置によって2020年3月15日にフィリピン全土がロックダウン。

ロックダウンの発表があってから、ロックダウン実施までの猶予はたったの1日半。とてもじゃないですが、便の変更や片付け、各種手続きなどができる状態ではありませんでした。

あの悪夢どおり、この時に夜逃げのように帰国していたら、今頃、日本での生活が板についていたかもしれませんね(笑)。虫の知らせ(悪夢)も活かせなきゃ意味がないですね…。

最初は1か月ロックダウンの予定でしたが、伸びて伸びて…6月まで続きます。

フィリピンのロックダウン中のルールはとても厳しかったです。

・夜間外出禁止(17時~翌朝5時まで)

・不要不急の外出禁止で、各家庭1名のみ外出可能(許可証持参が必要)

・21歳以下(成人以下)の子供と高齢者の外出禁止

・マスクを着用しないと外出禁止

・・・などなど

『ルールを守らないやつは射殺されても仕方ない!』なんて、過激な言葉も大統領から発せられました。

フィリピンでの新型コロナウイルス感染者数は、このロックダウンで減ることはなかったですが、その厳しい措置(外出禁止令など)によって感染者数の増加を防ぐことはできていたように思います。

しかし、経済状況の悪化を懸念して、2020年6月以降、ロックダウンの措置が緩和されました。それにより、各島で閉鎖されていた交通網が復活。

フィリピンの国内線が利用できるようになりました。

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ロックダウン規制緩和後のフィリピンは…

しかし、新型コロナウイルス感染症の感染者数は爆増!一日1000人以上の陽性者が出るようになってしまいました。

ロックダウンされていた今まで、国内でも島と島の行き来をできなかったフィリピン。

この規制緩和によって感染者の多い区域から、他の島へ感染者がウイルスを運び、その先でアウトブレイク…という、いかにも分かりきった事態が次々に発生します。

おかげで、私が住んでいた島【パナイ島】の感染者も増加。

しかし私たちは、やっとこのパナイ島から首都マニラがあるルソン島に移動できることに安堵しました。

ロックダウン中もルソン島マニラから日本への直行便はあったんです。

しかし、私たちにはパナイ島からルソン島に渡る手段がなかった※。

(※政府による外国人帰国困難者支援の便はありましたが、しょっちゅうキャンセルになったり、高価だったり、色々問題があったので利用しませんでした)

なので、このロックダウン緩和でフィリピン国内移動が認められ、【やっと帰国できる!】という希望の光が見えて、本当にうれしかったんです。

上手くはいかぬ、帰国…

もともと私たちはLCC(※)でチケットを2枚予約をしていました。

※LCC(ローコストキャリア)=格安航空会社

1.私たちが住む島パナイ島【イロイロ】からルソン島【マニラ】までのフィリピン国内便

2.ルソン島【マニラ】から【東京】までの国際便

私が住んでいた島からは、国内便と国際便1便ずつに乗って、日本に帰国できるんです。

普段は1日もあれば余裕で帰れます。

飛行機に乗っている時間は2便合わせても、5時間半くらいなんです(待ち時間乗り継ぎ時間除く)。とっても近いですよね。

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今回、新型コロナウイルス感染症によって欠航になった飛行機の保障、当然ありました。LCCだからお金が返ってこないのでは?と心配しましたが、よかったです。

しかし、LCCの購入済み欠航チケットの対応は航空会社によってだいぶ違く、混乱しました。


【LCCの欠航便チケットの対応(一部例)】

①Refund(払い戻し)

②便の日付変更(追加料金なし)

③各社特有のポイントに還元(その航空会社でしか使えないポイント)


私はこのLCCのシステムに翻弄され、8回も予約変更→欠航を繰り返すことになります。

①のRefund(払い戻し)が一番、問題なくできると思うでしょう?

それが…航空会社によっては③のポイントバックにしてくれ!①のRefund(払い戻し)はやめてほしい!なんて言う所もあるんです。

新型コロナウイルス感染症のせいで経営難なんでしょう。わかります。

でも・・・

でも・・・・・・!!!!

何回予約変更してもキャンセルになるーーーーーー(怒)

正直、スゴイ大変でした。


結局最終的に①の返金処理ができましたが、この会社、直接カスタマーサポートで話さないと返金処理ができなかったんですね。

カスタマーサポートの画面にたどり着くのも大変(AIでごちゃごちゃ言わないと導いてくれない)、カスタマーサポートも全然繋がらない(混みあっている)、その他の問い合わせ窓口(TwitterやFacebook)も全く役に立たない!

各会社のAIに限界を感じました。そして返金には6か月以上かかります、と言われる始末(本当に返ってくるのか、心配すぎる・・・・・・!!!!笑)。

もし、これから、LCCでこのような事務処理をする方がいたら是非参考にしてほしいことが1つ…

海外のLCCは日本語AIで問い合わせすると、上手くいかない場合が結構多いです。

英語でAIと話した方が、比較的スムーズに事が進みます。…というのが、1か月以上LCCのAIシステムと付き合った私ができるアドバイスです(笑・航空会社によるとは思いますけど)。



ぶーぶー文句を垂れましたが、最終的に辿り着いた国内線の航空会社はフィリピンエアライン(PAL)でした。



やっぱり、こういう問題が起きた時、強いのは大きい航空会社のFSC(※)ですね。

※FSC(フルサービスキャリア)=大手の航空会社

実際に、新型コロナウイルス感染症問題が発生してから、フィリピンエアラインの国際線だけは動いていたんです(減便等はあり)。

6月のロックダウン緩和後、LCCも含め運航を再開しましたが、国が臨機応変に変更するルールに翻弄され、予約再開をしては欠航する…という事態を繰り返していました。そして私もその餌食となってたんですね(笑)。

最終的にフィリピンエアラインが強い!という噂を耳にして、藁にも縋る思いで予約しました。

コストは高かったけど、やっと帰国の目途がたってほっとしました。

まさか、空港に入れてもらえず、この飛行機を逃すとは思いませんでしたが!!

続きは次回です!

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一つ前のお話☟





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