バナナケチャップの味や使い方について フィリピン人が愛す庶民の味とは?

フィリピンケチャップ食べ物
バナナケチャップ(1リットル=約108円):中段

皆さま、「バナナケチャップ」って聞いたことありますか?フィリピンを訪問したことがある方は、きっとご存じだと思います。

 

フィリピンの食生活には欠かせないこの調味料…。最初にコレを見つけた時は衝撃でした(笑)。今ではその衝撃も忘れ、自身のキッチンに並んでいる調味料のひとつです。

 

この記事ではバナナケチャップの味や使い方、作り方まで…色々と紹介していますよ!ご興味のある方、ぜひお立ち寄りくださいませ(*’▽’)

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バナナケチャップとは?

バナナケチャップとはバナナを原料に作られたケチャップのこと。

 

ケチャップと言ったら、当然、トマトケチャップの事だと思っていたんですが…

「ケチャップ」というのはもともと「様々な調味料」を表す言葉だったよう。

 

魚醤だったり、キノコから作られた調味料、フルーツや野菜で出来た調味料なんかも「ケチャップ」って呼ばれているんだって。世界にはトマトケチャップ以外にも、いろんなケチャップがあるんですね!

 

バナナケチャップ

フィリピンで有名なバナナのケチャップ

 

フィリピンで一番有名なバナナケチャップはUFCというブランドのバナナケチャップ。他にも、トマトケチャップでも有名な「デルモンテ」なんかも、バナナケチャップを出しています。

 

フィリピンの各家庭に必ずある、庶民的な調味料です。

 

バナナケチャップの色

フィリピンのバナナケチャップの色は赤色です。トマトケチャップより透明感のある赤で、中にはつぶつぶの物体(ハーブやバナナの種など?)が入っているのが見えます。

 

バナナケチャップ トマトケチャップ

バナナケチャップとトマトケチャップ

 

写真の左側がバナナケチャップ、右側がおなじみのトマトケチャップです。

透明感が違うの、写真でわかるかな~?(;’∀’)

 

トマトケチャップは濁ってぽってりしてますが、バナナケチャップはクリアな質感。けど水っぽくはなく、トマトケチャップに近いとろみがあります。

 

バナナケチャップの味

バナナケチャップはトマトケチャップと比べたら、少し甘みのあるソースです。

 

トマトケチャップに味をよせて作ってあるんですけど、トマトケチャップだと思って食べると…やっぱり何か違います。

 

かといって、バナナの味がするわけでもなく、なんとも説明しようのない味です。私の中では、日本の駄菓子「梅ジャム」を思い出す、そんな味わいです。梅ジャム、お好きですか?(笑)↓

 

 

最近気が付いたんですが、UFCという王道ブランドのバナナケチャップより、デルモンテのバナナケチャップのほうが、トマトケチャップに「より近い味」がします。

 

なので、日本人のLumpia(るんぴあ)にはデルモンテ製バナナケチャップのほうが食べやすい。

 

しかし、バナナケチャップはバナナケチャップとしての不動の地位が確立されているこの国で、「トマトケチャップにより近い味わい」が求められているかは不明です(笑)。

バナナケチャップの使い方

バナナケチャップの使い方は、一般的にトマトケチャップと同様の使い方をします。

 

揚げ物につけて食べたり、トマトケチャップのように料理に加えたりします。

 

定食屋さんメニューその3

黄色い春巻き(ルンピア)の横にある赤いソースはバナナケチャップです

 

写真には黄色い揚げ物(ルンピア)が写っていますが、そのお皿にのっている赤いソースがバナナケチャップです。

 

ルンピアの作り方はこちら↓

フィリピンの春巻きルンピアの作り方 お手軽に食べれるフィリピンのランチパック⁈
昨日は手作り餃子をアパートの住人と楽しんだLumpia(るんぴあ)です。皮から作ったので量はあまり作れませんでしたが、喜んでもらえました!日本でもそうですが、ここフィリピンでも中華料理が現地流にアレンジされた料理が結構あるんです。

 

また、手前に写っている茶色っぽい煮物(トマト煮のようなもの)にもバナナケチャップが使用されています。フィリピン料理、意外とトマト味の料理が多いんです。

 

普段トマト味だと思いながら食べていたフィリピン料理に、実はバナナケチャップが入っていた…なんてことも多い(笑)。

 

料理に使って、他の調味料と共に煮たりすると、もはやバナナケチャップを使った料理なのか、トマトケチャップを使った料理なのか分からないです。

 

ただ、オムライスなどのケチャップ味が前面にでる料理では、バナナケチャップはやはりバナナケチャップです。

 

Lumpia(るんぴあ)、バナナケチャップのオムライスを作る

ここで、バナナケチャップにまつわる小話をひとつ…(笑)。

 

フィリピンにはコンビニのような感覚で「サリサリストア」という個人商店が沢山あります。日用品やスナックなどを取り揃えていて、フィリピン人の憩いの場なんですが…

 

このような個人商店では、ケチャップといったら「バナナケチャップ」なんです。トマトケチャップを売っているところは少ないと思います(私の家の近所では見たことがない・笑)。

 

以前、Lumpia(るんぴあ)はオムライスを作り始めてから、トマトケチャップを切らしていたことに気づき、商店に「ケチャップください!」と駆け込んだことがあるんです。

 

もちろん当然のようにバナナケチャップが出てきました。

 

「えっと、、、トマトケチャップください…」と言うと、

 

店員さんは、「トマトケチャップ?そんなものここにはないわよっ!フィリピン人にとってケチャップはこのバナナケチャップなのよ!」って言わんばかりの顔でした(笑)。←「トマトケチャップはないよ」って言われただけなんですが、顔に心情がにじみ出てた( ;∀;)

 

仕方ないので、その日はバナナケチャップでオムライスを作りましたが、、、、

うん、やっぱり、バナナケチャップでオムライスは美味しくなかった(笑)。もう絶対作らない~!(T_T)

 

※バナナケチャップ自体が美味しくないわけではなく、「バナナケチャップで作ったオムライス」が美味しくないという事ですよ~!


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