ストリートドッグ、アスカル 留学・旅行前準備は万端に!狂犬病ワクチンについて

おっぱいを飲む子犬フィリピン情報
母犬のおっぱいを飲む子犬たち。

皆さん、犬や猫はお好きですか?Lumpia(るんぴあ)はどっちも大好きです。…しかし猫アレルギーなのが切ない…(´;ω;`)日本では昔、野良犬って結構いましたよね。

今はほとんど見なくなりましたが…犬嫌いな人々にとっての野良犬は本当に試練だったと思います。

ここフィリピンにも野良犬(?)がたくさんいます。犬嫌いの人には試練かもしれませんが、基本的には怖くないです。

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フィリピンの犬、アスカル

Askal(アスカル)と呼ばれる犬、それはフィリピンの野良犬のこと。『道端にいる犬』というタガログ語から生まれた単語なんです。

野良犬といっても、実際にはオーナーがいたりします。要は放し飼いされている雑種犬のことを総称してアスカルと呼んでいるんです。

アスカルの印象

フィリピンの犬全体に対してLumpia(るんぴあ)が抱いた印象、それは『従順』『フレンドリー』『賢い』です。

従順

フィリピンの犬のほとんどがご主人に従順です。近所に買い物にいく飼い主の後ろをついてまわっているのをよく見かけます。基本的に放し飼いなので、普段は自由奔放に動き回ってはいるんですが…ご主人がお出かけの際には主人の傍にいて見守っています。

フレンドリー

もちろん、犬の間でテリトリーがあるので喧嘩(?吠えて追い払ったりする程度)もしますが、基本的にはフレンドリーな印象。犬間でも異種間(犬と猫)でもお互いにほどよい距離を保って仲良くしています。

ただ、人に撫でられたりする犬が少ないので、人に対してはフレンドリーではないかも…。かといって唸ったり、噛みついてきたりする訳ではありません。

…なんというか、人間に対して恐怖心をもっている犬が多いという印象です。フィリピン人の犬に対する躾(?)は厳しく、足で蹴ったりする人もよくいます。だから、きっと人間を怖がるんだと思います。

日本のようなペットブームも到来しつつありますが、アスカルは基本的に外犬で番犬としての役割が強いです。夜中など暗いときは番犬をしっかりやっているので吠えたりします。

Lumpia(るんぴあ)は夜中歩いていたら、追いかけられた事があります…無視して冷静を装っていたので何もありませんでしたが、やっぱり少し怖かった…きっと犬も同じ気持ちだったと思います。暗がりに急に人間が現れたらびっくりしちゃいますよね…

アスカル集団

フィリピンでアスカルと呼ばれる犬の集団。

↑ある朝。犬だけで集団で仲良くお散歩中?!もちろん飼い主の姿は近くにありません。飼い犬なのかもよくわからないけどね…。ちゃんと歩道を縦に一列に並んで歩いていたのが可愛かった…

賢い

アスカルは賢い子が多いです。物覚えも早いですし、飼い主のいう事もちゃんと守れる子が多いです。

気を付けてほしい事

フィリピンでは、狂犬病の発生が未だに見られます。WHO(世界保健機関)によれば、狂犬病問題のある国TOP10にフィリピンはランクインしているという事。

子犬に対する狂犬病ワクチン接種も積極的に進められてはいますが、管理しきれていないのが実状です。アスカルは放し飼いの事が多いので、いつの間にか飼い犬に子供ができていることは日常茶飯事。犬の相手が狂犬病ワクチンを打っているかなんて知る由もない…どこで狂犬病をもらうかも分からない…そんな状況。

そんなこともあり、ここの犬はしょっちゅう出産しています。1匹の犬が年に2回出産とかは普通です。見たからに老犬なのに妊娠、出産している犬も結構います。

飼い主が飼い犬、飼い猫の妊娠出産を管理できないため、子犬や子猫を捨てる人も多いんです。とっても悲しい現実…。無料ワクチンだけでなく、去勢の無料ボランティアもあったりしますが、ネズミ算式にふえる犬猫人口を未だにコントロールできていません。

それゆえに、狂犬病のリスクは日本に比べてとても高いです。犬側の狂犬病ワクチンの管理ができていないこの国では、人間が自分自身で身を守る事しか出来ないんです。

狂犬病から身を守ろう

狂犬病から身を守るために私たちがすべきこと、それは以下の3つ。

犬や猫に近づかない、触らない(猫からの狂犬病も報告されています)。
渡航前に狂犬病ワクチンを打つ。
犬や猫に噛まれた、傷口をなめられたらすぐ洗い、病院に行って狂犬病ワクチン、必要に応じて免疫グロブリンを打つこと。 ※渡航前に狂犬病ワクチンをうけても、必ず行くこと。

日本では、犬側で狂犬病のコントロールができていますが、フィリピンでは完璧にできていないので、人が気を付けるしかありません。

狂犬病は治療法がなく、発症すれば100%命を落とす感染症です。

発症を確実に防ぐためには、ワクチン接種は欠かせません。

日本では狂犬病が撲滅&管理できていて感染のリスクがないため、公的に人間に対して狂犬病ワクチンを打つことはありません。

そのため、日本で狂犬病ワクチンを受ける際は自費での実施になります。また、限られたクリニックでしか受けられないので事前に調べてから行くようにしましょう。(多くが予約制なので、事前予約をして行くように!)

狂犬病の発生があるのはフィリピンだけではありません。限られた数か国を除いては感染リスクがあると言われる国がほとんどなんです。海外に旅行や長期滞在を考えている方は、早めに対策をとりましょう(1日、2日ではワクチン接種は終わりません!半年前には準備を始めましょう)。

Animal Bite Center(アニマル バイト センター)

もしも万が一、フィリピンで動物に噛まれてしまったら…。(他の国でも同様です!!!)

必ず病院に行きましょう!!!

犬のオーナーがわかるならば、その犬が狂犬病ワクチンをしているか否かの確認をしてから病院に行くことをおススメします。病院には必ず行ってください!

まずは、地図やインターネットで『Animal Bite Center 〇〇〇(滞在している土地の名前)』を検索しましょう。現地の人に尋ねるのもいいと思います。

ここフィリピンイロイロ市にはAnimal Bite Centerがいくつかあります。公立病院と私立病院では値段が違います。

市が無料ワクチンを提供している施設はWestern Visayas Medical CenterIloilo City Hallにあります。いずれも、ちょっとした諸費用はかかりますが低価格でサービスを受けられるみたい。ただし、英語が話せないとコミュニケーションをとるのは難しいかも。通訳アプリなどを駆使、もしくは知人などに頼ってください!

 

緊急時のために例文をいくつか紹介しておきます。

・狂犬病のワクチンをうけたいです。

I want to get a raibies shot.(アイ ワントゥ ゲッタ レイビスショット)もしくは

I want to get a raibies vaccination.(アイ ワントゥ ゲッタ レイビスヴァクチネーション)

 

・犬に噛まれました。

I was bitten by a dog.(アイ ワズ ビトゥン バイ ア ドッグ)

 

・犬に傷口を舐められました。

A dog licked my wound.(ア ドッグ リックトゥ マイ ウンドゥ)

 

・日本で2年前に狂犬病ワクチンを打っています。

I’ve been vaccinated against raibies two years ago.

(アイヴビーン ヴァクチネイティッド アゲインスト レイビス トゥーイヤーズ アゴー)

 

・狂犬病ワクチンを一度も受けたことがありません。

I’ve never been vaccinated against raibies.(アイヴ ネバー ビーン ヴァクチネィティッド アゲインスト レイビス)

 

・卵のアレルギーがあります。

I have an egg allergy.(アイハバ エッグ アレルジー)

 

・アレルギーはありません。

I don’t have any allergies.(アイ ドンハブ エニー アレルジーズ)

 

これだけでも十分な情報になるはずです。

狂犬病ワクチンを打ったことがあるか、無いかでその対応も変わりますので、かならず伝えてくださいね。

狂犬病ワクチンの免疫有効期間は2~3年です。海外旅行をする際にはその点にも気を付けて、旅を楽しんでくださいね!

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最後まで読んでいただきありがとうございました!また遊びに来てくださいね!

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