LGBTとフィリピン 権利が尊重・確立されている国のリアル

ダブルの虹フィリピン情報

本日はLGBT(LGBTQ)についてお話しようと思います。フィリピン人のLGBTに対しての意識はどんな感じなんでしょうか?是非、読んでみてください!

※こちらでは管理人Lumpia(るんぴあ)の個人的見解が多く記されています。あくまで一個人の意見として読んでいただけると幸いです。気分を悪くされた方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。

LGBTとは

LGBTとはレズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの略でセクシャルマイノリティ(性的少数者)の事です。

 

【LGBTQとは】

レズビアン(Lesbian):女性が恋愛対象の女性

ゲイ(Gay):男性が恋愛対象の男性

バイセクシュアル(Bisexual):女性も男性も恋愛対象の人

トランスジェンダー(Transgender):体の性別と心の性別が一致しない状態の人(恋愛対象は含まれていない考え方)

クエスチョニング(Questioning):以上のLGBTの定義に含まれない性的指向をもっていたり、典型的な男性・女性ではないと感じている人など、色々なケースを対象としている

 

実際にはここに記載したLGBTQ以外にも「性の多様性」に関する言葉は沢山あります。また、これらの性質が合わさった状態の方が多くいらっしゃるので、一言であの人は「ゲイです」とか「レズビアンです」とは表せないのが実状です。

 

女性の心を持った男性で、恋愛対象が男性の人はトランスジェンダーのゲイです。

逆に男性の心を持った女性で、恋愛対象が女性の人はトランスジェンダーのレズビアンになります。

フィリピンにはこういった人々が多いです。

 

気を付けて頂きたい点として、「トランスジェンダー」に「性的指向は含まれない」という事です。トランスジェンダー(男性)で女性が好きな人はただのトランスジェンダーとなります。

LGBTQに対する個人的見解

世界各国でのLGBTQへの理解度はだいぶ違うように感じています。

 

日本では、政治の世界なんかで『生産性がどうこう・・・』とかいう人もいましたね。そういうニュースを聞くと、日本でのLGBTQに対する社会的な受け入れはまだまだなのかな?と悲しくなります。

 

Lumpia(るんぴあ)は、カミングアウトという言葉がある事自体が少し嫌だな〜と思っている。

「私は、レズビアンです、ゲイです」っていちいち告白しなくとも、受け入れられるべき権利であるはずなのに、言わせなければいけない(もしくは言えなくて悩ませている)、そんな社会を象徴しているようで…その見えない壁みたいなものが見えて違和感というか…。

 

会社によっては公表を口止めされたりするなんて事も聞きますよね。そんなに社会的にいけないことなんでしょうか?人として人を愛するのは当たり前だし、それが同性だった(もしくは両性だった)ってだけで非難されるのは悲しい。

 

LGBTQ抜きで考えても、例えば自分が大好きになった人に関して、年齢が…とか、見た目が…とか、そういった類(外見)で非難されるのって悲しくないですか?それと同様で、性別で非難されることも悲しいと感じるのです。

 

もちろん、LGBTQの事を頭で理解していても、いざLGBT当事者の方が自分を好きになってくれた時に戸惑うとは思います。それは個人の性的指向が簡単に直せるものではないから。それはLGBTQの人だって一緒です。

 

Lumpia(るんぴあ)は決して自分の性的指向を変えてまで無理して合わせろとか、そういうことが言いたいのではありません。ひとりの人としてLGBTQの性的指向が尊重されるべきだ…と思っているのです。

色んな人間がいるからこそ、偏見が生まれるんでしょうけどね…

レインボーフラグ

レインボーフラグ

フィリピンでのLGBT

LGBTの人が多いです。理由はわかりません。

しかし30人に1人はいるんじゃないかな?っていうくらい見かけます。(←あくまで感覚です。正確な数は分かりません。…実際には100人に1人とかなのかも?)

 

同性カップルも堂々と町を歩いていますし、ファッションに関してもトランスジェンダーの人は女の子の格好をしたり、男の子の格好をしたりするのは普通です。外見だけではなくて、仕草などでもLGBTの人なんだってわかります。

まぁ、分かったからって何もないんですけどね…わざわざ『ゲイなんでしょ?』って確認する意味もないですし。

 

ここの人たちは、『自分を隠す』ことはしていません。もちろん、家族に対するカミングアウト問題などはここにもあるようで、当事者たちが全くLGBTを悩んでいないかというと、そういう訳でもありません。ただ、社会的な受け入れに関しては日本よりも格段にオープンなので過ごしやすいのではないかと思います。

 

Lumpia(るんぴあ)が感じた印象としては男性の同性カップルの方がよりオープンな印象があります。女性の同性カップルは若干隠したいのかな…?といった印象。

 

LGBTのコミュニティーも多くあります。フェイスブックでその活動記録なんかをよくみかけますね。しかしながら、8割がカトリック教徒の国のため、同性間の結婚に関しては現在のところ認められていません。

語学学校で

Lumpia(るんぴあ)が通っていた語学学校は韓国系語学学校で、韓国人が多く勉強しにきていました(もちろん日本人も、ほかの国の人も多くいましたが)。

 

韓国ではLGBTに対する偏見が強い事もあり、フィリピン人スタッフは自分がLGBTであることを経営者から口止めされていたよう。そういう状況を見てきて、世界各国での意識の差を実感したんです。

LGBTだからって…

LGBTだからと言って、本人たちは授業(語学学校内)では隠していましたが、それ以外では普通でした。こちらにもオネエ語っていうのが存在するらしく、いちいちカミングアウトがなくてもファッションとか仕草、言葉で分かるよって現地の人は言っていました。

 

もっともそれ以前に、人をトランスジェンダーだとかゲイだとか、そういった枠で見分ける習慣がなさそうな感じなんですね…。

 

ここでは、LGBTは当たり前に受け入れられていて、社会的にも問題がないように見えます。これくらいオープンな環境だと過ごしやすいんだろうな~と思いました。

性転換について

ここではタイのような性転換手術は一般的ではありません。(歌手などの有名人はしている人もいるみたいです…コストの問題もあるかもしれません)

 

もちろん、トランスジェンダーが化粧をしたりセクシーな格好をするのは普通です(女性より女っぽいよー…)。ショッピングモールやレストランのスタッフなどにも化粧した男性は普通にいます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました