フィリピンの世界遺産はここイロイロにある!ミアガオ教会へGO!

ミアガオ教会の窓フィリピン情報
ミアガオ教会の窓。ステンドグラスが素敵です。

本日はフィリピン・イロイロを代表する観光地の紹介です。先日紹介した『地球上にある天国』に行く途中にあるので、ぜひ寄ってもらいたい。その名は、『ミアガオ教会』といいます。

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フィリピンの世界遺産

 ミアガオ教会はフィリピンでも、世界的にも有名な教会です。

なぜなら、ユネスコ世界遺産に登録されている教会だから!

フィリピンで世界遺産に登録されている教会はいずれもバロック様式の建物で、スペイン統治下時代(16世紀頃)に建てられたもの。全部で4つあります。

 バロック建築:1590年ごろから盛んになった建築様式。建築だけでなく彫刻や絵画を含めた芸術によって空間を構成している。

●パオアイ教会(Paoay Church):1686年~—イロコス(ルソン島北部)

●サンタ・マリア教会(Santa Maria Church):1769年~—イロコス(ルソン島北部)

●サン・アグスティン教会(San Agustin Church):1571年~—マニラ(ルソン島中部)

そして、

ミアガオ教会(Miagao Church):1786年~—イロイロ(西ビサヤ諸島)

これらの4つの教会は1993年に『フィリピンのバロック様式教会群』として世界文化遺産に登録されました。

ミアガオ教会へいこう!

イロイロの中心部(☆部分)より西に行くとミアガオ教会があります。先日ご紹介した、天国『ガリンファーム』に行く途中(ガリンファームに近い位置)にあります。

ミアガオ教会の位置

ミアガオ教会の位置は市の中心部より西。

行き方はSMシティ・イロイロからバンに乗る、もしくは、ジプニーで行く方法があります。

ジプニーはSuper(パブリックマーケット)から出ている『San Joaquin』『Miagao』行きのジプニーに乗るといけます。1時間ほどかかりますが、乗り換えは必要ありません。乗務員に『ミアガオチャーチ』と伝えれば降りる場所で教えてくれます。

ジプニーが止まるのはミアガオ教会の横側。市内に戻るときもここから乗ります。

広場側からみたミアガオ教会

ミアガオ教会の横には広場(公園)があり、道を挟んでミアガオ教会があります。

↑ミアガオ教会の側面。この向かいには広場が広がっています。

ミアガオ教会側:ミアガオ→ガリンファーム行き『San Joaquin』ジプニー乗り場             広場側:ミアガオ→市内行き『Miagao』『San Joaquin』ジプニー乗り場


 

ミアガオ教会を見学しよう!

ジプニーが止まる道側の門から敷地に入ることができます。石造りの歴史ある教会。草が建物から生えていて、なんだか天空の城ラピュタ の世界みたい!

ミアガオ教会の鐘楼

教会の一部にある鐘楼。反対側にももう1つついています。

おっ!入り口発見!!早速入ってみましょう~!

ミアガオ教会の側面入り口

ミアガオ教会の側面にある入り口。ここからも内部に入れます。

教会を見学する時は、参拝者の邪魔にならないように静かにするのがルール!わいわい騒がないように注意しましょう!

教会では、ミサ(定期的に行うお祈り)や結婚式、お葬式などが行われます。入ってみたらお葬式中だった!なんてこともあります。だけど、式の間に入ってはいけないというルールは特にないので、後ろの方にこっそり潜入しても大丈夫(式をぶち壊すように前に入っていくのはダメですよ…人として常識ある行動をとっていれば大丈夫ってことです!)。

ミアガオ教会の水瓶

ミアガオ教会の入り口付近にある水がめ。ほとんどの教会ではこの水がめがある。

この水がめは教会に入るときに身を清めるための水が入っています。手で水に触り、十字を切ってから入ります。カトリック教徒でなければ、やらなくても大丈夫です。特に何も言われません。

ミアガオ教会の内部と祭壇

ミアガオ教会の内部。奥に祭壇があります。

中はとっても広い!外観と違って少し新しい雰囲気だなぁ…一番奥には祭壇があります。

ミアガオ教会内のろうそくエリア

ミアガオ教会内にあるろうそくをお供えする場所。

ミアガオ教会

ミアガオ教会(正面)。世界遺産です。

サントニーニョ(子供のイエスキリスト)像(写真右)やマリア像(写真左)などが祀られたお祈りエリア。キャンドルをお供えして、お願いごとをします。

そして、正門から見たミアガオ教会の様子がこちら。二つの鐘楼に挟まれた教会部分の壁には多くの彫刻が彫られています。

レリーフ彫刻(浮き彫り)が施された正面には、子供の姿をしたイエスキリストを運ぶ者として有名な聖人クリストファー(St.Christopher)がココナッツの木、パパイヤの木、グアバの木と共に彫られています(十字架の下、三角のスペース部分)。

ミアガオ教会の彫刻拡大

ミアガオ教会の彫刻の一部。神話が再現されている。

ココナッツの木の左側にココナッツの木にしがみついている聖人クリストファー。その肩に乗っているベイビーがイエス様です(黒っぽくなっている部分)。その左がパパイヤの木です。…みえるかな〜??

聖人クリストファーに関する神話

このベイビー(イエス様)、めちゃめちゃ重たいみたいです。彫刻でも聖人がだいぶ悶絶しているような??!

こんな神話があります。

子供の姿をしたイエス様が、レプロブス(聖人クリストファーになる前の名前)に「川を渡りたいから、私を運んでほしい」と頼みました。すると、レプロブスは快諾し、イエス様を運びます(この時レプロブスは子供がイエス様であることを知りません)。

しかし、運ぶにつれて何故か次第に重くなるこの子供。レプロブスは不思議に思いながらも子供を落とさないように一生懸命運びました。

何故重くなったかって?それは子供の姿をしたイエス様が全世界の人々罪を背負っていたから。レプロブスさん、よく頑張りましたよね!その後、自分が子供の姿をしているがイエス様であるという事をレプロブスに打ち明けます。

これが、セイント・クリストファーが「イエス様を運ぶ者」と呼ばれる由来なんです。

お礼に聖人の名を与えられ、不思議な杖を使うよう命じられたレプロブス。杖を地面に突き刺すと、大きな木が生えこの木を見た人々がキリスト教に改宗したんだとか。

そんなお話がぎゅっとまとめられた彫刻だったんですね〜!

最後に

ミアガオ教会の周りは小さな商店街があったりしますが、これといった観光地は他にありません。なので、ガリンファームとセットで見て回ると丁度いいかな?と思うのです。

世界遺産に認定された歴史ある教会、ミアガオ教会。イロイロ訪問時には、ぜひ見てみてくださいね!

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最後まで読んでいただきありがとうございました!また遊びに来てくださいね!

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