新型コロナウイルス対策 【感染症拡大を防ぐために個人でできるテクニック】

ポスター感染症・医療情報

新型コロナウイルスは、飛沫・接触感染(ひまつ・せっしょくかんせん)によってヒトからヒトに伝播され、拡がっていきます。




飛沫・接触感染と新型コロナウイルス感染対策(予防方法)についてはこちら↓

https://lululumpia.com/info-ncov/



上記事でお話しした予防法(4つ)、

【咳エチケット】
【正しいマスクの取り扱い】
【うがい】
【正しい手洗い】

 

これらは自分や大切な人を守るために『必須の感染予防策※』です。

(※新型コロナウイルスに限らず、幅広い感染症に有効)

厚生省

感染対策ポスター

厚生労働省HPより

 

これらを習慣化するだけでも感染のリスクを減らすことが可能ですが、

 

これに加えて、

『環境に潜む感染リスクと対策』
『感染疑い時の対処法

 

を知っておくことで、さらに個人や家族を守る力を高めることができます。

 



本日は、

『環境に潜む感染リスクを知り、その対策を知る』

『家族内に感染疑いの人が出た場合の対処方法

の2つをご紹介します。




これらは新型コロナウイルスだけでなく、飛沫・接触感染で広まる感染症(インフルエンザなど)にも有効な対策です。




対処方法は難しくないので、是非一読し、日常に活かしてみてください。

環境中に潜む接触感染(せっしょくかんせん)のリスク

接触感染(せっしょくかんせん)とは、感染患者から直接・もしくは間接的に病原体が第三者にうつることを言います。

 

接触感染(せっしょくかんせん)の原因はこの2つ。

1.感染者の分泌物や排泄物の中に含まれる病原体(ウイルスなど )

2.感染者の分泌物や排泄物中の病原体(ウイルスなど)に汚染されたモノ 

 

分泌物(ぶんぴつぶつ):唾液や鼻水、痰などのこと

排泄物(はいせつぶつ):尿や便、嘔吐物など

 

 

新型コロナウイルスについて言えば、

①感染者が病原体がついた手で「モノや人に触れること」
②感染者の咳やくしゃみが飛び散り「モノ」につくこと

から接触感染(せっしょくかんせん)がスタートします。

 

接触感染(せっしょくかんせん)のリスクがあるモノとは

新型コロナウイルスは鼻水や痰などの分泌物、咳などにふくまれるため、

【それらに触れた手】【それらで汚染されたモノ】にはウイルスが付いている可能性が高いです。

 

 

新型コロナウイルス感染者が手で口を覆って「咳やくしゃみ」をした後の手
新型コロナウイルス感染者が咳やくしゃみをした周囲(1メートル以内)にあるモノや床、壁などの表面
新型コロナウイルス感染者が鼻をかんだ後の手やティッシュ
新型コロナウイルス感染者が食事をとった後の手や食器
新型コロナウイルス感染者が着用していたマスク
などは感染リスクが高いものとなります。
 
 

新型コロナウイルス感染者が、上に挙げたような感染リスクの高い状態の手で色んなところを触った場合には、触った場所にウイルスが付きます

 

そして、第三者がその場所を触ることでウイルスの伝搬が行われます。

 

 

人が触る頻度の高いモノというのは、新型コロナウイルスに限らずバイ菌の温床になりやすいです。

では、実際に人の手が多く触れる場所というのはどこなのか、見ていきましょう。

 

日常生活(家の中)で接触感染リスクが高い場所やモノ

スマホ

スマートフォン

テレビやエアコンのリモコン
スマートフォンやタブレット
パソコンのキーボード
ゲーム機のコントローラー
ドアノブ
照明のスイッチ
水道の蛇口
洗面台やトイレ
ハンドソープなどのプッシュ部分
トイレの水洗ボタン
冷蔵庫のドアや電子レンジのドアの取っ手
感染者が使用したコップや箸などの食器
感染者が使用した体温計やタオル
ペンや鉛筆などの文房具
汚染したもの(マスクやティッシュなど)を捨てたゴミ箱

社会や公共機関で接触感染リスクが高い場所やモノ

トイレ

トイレと洗面台

 電車の中(つり革など多くの人が触れる場所)
チケットや食券売り場、自動販売機のボタンや液晶画面
自動で水が出ない水道のコック部分
洗面台やトイレ
トイレの水洗ボタン
トイレに備え付けのハンドドライヤー(エアータオル)
※手洗いがしっかりできていない人が使った場合、汚染されている可能性がある
ハンドソープなどのプッシュ部分
スーパーマーケットのかごやショッピングカート
ドアノブ
共有のパソコンや機械など
エレベーターのスイッチ
エスカレーターの移動手すり(ハンドレール)
硬貨や紙幣などのお金
 

 

家の中も公共の施設でも、【必然的に触らなければならないところ】というのが感染リスクの高い場所になります。

 

なるべく触らないのが良いのですが、そうもいかないことが多いので、こまめな手洗いで対処しましょう。

 

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